FAGA(女性男性型脱毛症)の原因と対策

ひとくちに脱毛症といっても、その種類はたくさんあり、原因や症状も異なります。これ以上進行させないためにも、薄毛のサインや抜け毛の多さに気付いたら、早めのケアが必要です。ここでは、FAGA(女性男性型脱毛症)について解説します。

FAGAのタイプ

図:FAGAのタイプ

FAGA(女性男性型脱毛症)とは、びまん性脱毛症の種類のひとつです。男性型脱毛症をAGAといいますが、女性は「Female AGA」や「FAGA」と呼ばれます。

FAGAは、女性に一番多い(1)ルードウィッグ型をはじめ、(2)クリスマスツリー型、(3)ハミルトン型と3タイプにわかれています。

FAGAの主な原因

FAGA(女性男性型脱毛症)は、女性ホルモンと男性ホルモンのバランスが崩れることが原因、といわれています。

40代を過ぎたころから、卵巣から分泌される女性ホルモンの量は減っていき、50歳前後には閉経を迎えます。すると、副腎から分泌される男性ホルモンの影響が強くなり、男性の脱毛と似たような症状が起こるのです。

ただし、女性の場合は男性のように特定の部分だけはげる、というよりも、髪の毛全体が薄くなっていくことが多いもの。薄毛の進行も少しずつ進行することから、AGA(男性型脱毛症)と区別されています。

FAGAにAGA(男性型脱毛症)の薬はNG?

男性ホルモンの影響を受ける、といわれているFAGA(女性男性型脱毛症)ですが、AGA(男性型脱毛症)の治療薬のなかには男性限定の処方薬もあるので注意してください。

FAGAの対策と併せてライフスタイルも見直しを

FAGA(女性男性型脱毛症)は、女性ホルモンの影響だけでなく、食生活や生活習慣、ストレスなどの原因が複合的に重なり合っているケースも考えられます。

専門クリニックで症状にあった治療を行うことと並行して、髪や地肌の栄養をサポートできているか? 根本からの美容ケアができているか? などライフスタイルを改善することも大切です。

普段の食事で不足になりがちな栄養素はサプリで補うなど、忙しい現代女性にとって飲むビューティーケアを取り入れるのも手軽なライフスタイル改善対策のひとつ。まずは“3monthsチャレンジ”で、焦らずにじっくり向き合っていきましょう。